大切なのは次の4つ。
① 単語力
② インプット(言葉を頭にいれるということ)
③ アウトプット(自分を表現すること)
④ 文法について
以下くわしく説明します。
① 英語初級は単語力が何よりも大事
受験用の熟語集ほど役に立たないものはないと思っています(大学センター試験の穴埋め問題には必要ですが)。
じゃあ何をするか?
中学校の教科書を丸暗記するくらい本文と例文を読み込む
そうするようになったら、スムーズに会話ができるようになりました。
会話で大事なのは語彙力、それを使った表現力です。
自分の勉強の中で効果的だったのが、
「会話の流れで単語を理解し、覚える」という作業
ただ単に単語の羅列では覚えづらいし、使いづらいと思いました。例えば、
おはよう good morning
ナンシー(女の子の名前) Nancy
やあ hi
トム Tom
どのような how
Useful expressions
お元気ですか? How are you?
これを覚えても、一体どう使えばいいのかあまりわかりません。なので、私はこう覚えました。
Tom: Good morning, Nancy!
Nanch: Hi, Tom. How are you?
これを、教科書用に販売されているCDを本屋さんから買ってきて、音として覚えました。そうすると、英語のリズム、抑揚、スピードなどもいっしょに覚えることができます。
それから、ライティングに関しては、文のはじめは大文字、名前のはじめも大文字だということがわかります。そして、会話に大事な「よく言う表現」というか、こう言われたらこう言う、というパターンもいっしょに覚えることができます。
なので、この調子で中学校の教科書3年分、特に会話の部分を中心に暗記して言えるくらいまで読み込んでみてください。
きっと実際の場面で役に立つと思います。
外国語習得法の理論でも、context dependent learning(内容のある学習)というのが重要視されます。
内容と言語という道具が一体になったとき、はじめて習得できる、
ということになります。
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