わたしの思う英語学習:初級編
大切なのは次の4つ。
① 単語力
② インプット(言葉を頭にいれるということ)
③ アウトプット(自分を表現すること)
④ 文法について
以下 ④文法について くわしく説明します。
④ 文法について
私が英語がわかるようになってきたのは、
文法に力を入れて勉強し始めてからです。
英語はこう使うのか、とわかるようになったらずいぶん楽になりました。
通じる英語を話したい、聞きたいと思うようになってあれこれ試行錯誤で勉強しました。
でも結局、文法がわかっていないと、単語のみをならべるだけで、深いことを伝えたい、理解したいというときにお手上げなのです。
特に英語は語順(word order)で主語と述語が決まり、単語の修飾も語順によって決まります。なので、説明したいことがあるときには文法、つまり文の構造、文の作り方がわかっていないとまったく無理なのでした。
今の英語教育では、文法訳読中心の教育法がかなり忌み嫌われていますが、
わたしが英語を使って一番役に立ったと思えるのは確かな文法の知識です。
これがあれば、いいたいことをきちんと正確に伝えることができます。言い替えれば、
文法がわかっていないと正確に伝えることは不可能に近い
と言っても過言ではないでしょう。
かといって、文法だけ勉強すればいいというものではありません。
それを実際どう使うか、どう役立てていくかということが実践的な英語を学ぶ上でとても大切です。
と、書いていますが、実際自分の学習のスタイル(learning style)によって文法がいい、読解がいい、リスニングがいいなどいろいろな学習法の好き嫌いがあると思います。
わたしは論理的な思考が好きで、筋道を通して説明してもらえるのが一番すっきりしました。そういう自分の性格もあり、文法好きになったんだと思います。
文法は95パーセント「英語とはこういうものです」というルールがあり、それに従って言語というものが成り立っているので信頼できます。
例えていうなら、モノポリーというゲームをするとき、ゲームのルールがありますよね?そのゲームを正しくする、または勝つためにはルールがわかっていないとできません。文法はそのゲームのルールと似ているのです。ルールがわかればできる、わからなければできない。
英検用に勉強したのもためになりました。
英検用の対策本などでは文法事項が順序よく整理されてあって、英語という言語の成り立ちがこうなっていますよ、とわかりやすくまとまっています。とてもおススメです。
英検4級からでも役立ちます。
もちろん英検3級が中学卒業程度の学力(=英語初級者のレベル)を図るものなので、そちらの参考書だったら英語初級の基礎がカバーできると思います。
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