言葉を学ぶときに一番大切なものは何かご存知ですか?
それはシャワーのように浴びるインプット量です。
インプットの量が多ければ多いほど、子どもの脳の中にその言葉を理解したり、使ったりする回路ができるといわれています。
ここで大事なのは
「聞く言葉」=「会話の意味」
これがつながっていなければならない、ということです。
「聞く言葉」=「会話の意味」
これがつながっていなければならない、ということです。
赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じですね。
毎日毎日周りの人が何も分からない赤ちゃんに話しかける。
「今からおふろにはいるよー。」「あったかいねー。きもちいいねー。」「あー、さっぱりしたね。」
これをお風呂にはいるという体験を通して(意味)、赤ちゃんの中で「お風呂にはいる」ときに経験したもやもやした気持ちが、「あったかい」「きもちいい」「さっぱりする」(音)ということだと理解するのです。
ということで、「音」と「意味」をくっつけてインプットするということ。
これがポイントです。
これを実践するためには、この2つがおススメ。
- 毎日寝る前に英語の本を読む
- 毎日時間を決めて(15分から30分程度)英語のテレビ番組を見せる
そして、テレビを見ている間、または本を読んでいる最中に声かけをします。
これは英語でも日本語でもよし。
ちょっとしたことを話しかけるだけで、テレビや本の内容がぐっと身近に感じられ、子どもの集中力が増します。
口を開けてぼーっとみている、ということもちょっとした声かけでなくなりますよ。
「あ!ころんじゃったね。いたかったかな?」
「どんな気持ちかな?」
「ええ?いいの、こんなことして?わるいことだねぇ。」
「あれ、何色?」
「犬は何匹いたかな?」
などなど。
海外在住ママで、日本語をもっと教えたい!という方にもこれはおススメです。
↑ の1と2を日本語のものでやってみてくださいね。
お試しあれ!
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