2014年2月20日木曜日

親子で英会話:すぐできる2つの方法

こんにちは。バイリンガルママのchiakiです。

言葉を学ぶときに一番大切なものは何かご存知ですか?

それはシャワーのように浴びるインプット量です。

インプットの量が多ければ多いほど、子どもの脳の中にその言葉を理解したり、使ったりする回路ができるといわれています。

ここで大事なのは

「聞く言葉」=「会話の意味」

これがつながっていなければならない、ということです。


赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じですね。

毎日毎日周りの人が何も分からない赤ちゃんに話しかける。

「今からおふろにはいるよー。」「あったかいねー。きもちいいねー。」「あー、さっぱりしたね。」

これをお風呂にはいるという体験を通して(意味)、赤ちゃんの中で「お風呂にはいる」ときに経験したもやもやした気持ちが、「あったかい」「きもちいい」「さっぱりする」(音)ということだと理解するのです。


ということで、「音」と「意味」をくっつけてインプットするということ。
これがポイントです


これを実践するためには、この2つがおススメ。

  1. 毎日寝る前に英語の本を読む
  2. 毎日時間を決めて(15分から30分程度)英語のテレビ番組を見せる

そして、テレビを見ている間、または本を読んでいる最中に声かけをします
これは英語でも日本語でもよし。
ちょっとしたことを話しかけるだけで、テレビや本の内容がぐっと身近に感じられ、子どもの集中力が増します
口を開けてぼーっとみている、ということもちょっとした声かけでなくなりますよ。

「あ!ころんじゃったね。いたかったかな?」
「どんな気持ちかな?」
「ええ?いいの、こんなことして?わるいことだねぇ。」
「あれ、何色?」
「犬は何匹いたかな?」

などなど。

海外在住ママで、日本語をもっと教えたい!という方にもこれはおススメです。
↑ の1と2を日本語のものでやってみてくださいね。

お試しあれ!


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