2014年2月18日火曜日

英語の学習法:初級編に役立つ4つの方法 ②


わたしの思う英語学習:初級編

大切なのは次の4つ。

① 単語力
② インプット(言葉を頭にいれるということ)
③ アウトプット(自分を表現すること)
④ 文法について

以下 ②インプットについて くわしく説明します。


② インプット(言葉を頭にいれるということ)

それからよく英語習得のためには英語のニュースを聞いたり、字幕なしで洋画を見たりするのが一番、と言われたりします。

でもちょっと待った!

まったくちんぷんかんぷんだ、と思うものを読んだり見たりしても、言語習得にはあまり役立ちません。

言語習得が成立する条件として「i + 1」という考え方があります


i=自分がすでにわかること

+1上乗せしてわからないこと


このバランスが言語習得には必要だという理論があります。

つまりは、

80−90パーセントわかるけど、あとの10パーセントはわからない、というものを中心に勉強していくのが能率的

だということです。

わからないものをつっかえつっかえ勉強していくのはとてもつらいし、スピードも遅くなります。インプット(情報をいれる)には、

自分のわかる!を大事にしてドラマや映画を見てみるといいと思います。

おススメは、自分の知っているトピックのものを聞いたり見たりする(そして読んだり)。

初級だったら、
NHKのテレビ基礎英語ラジオ基礎英語などがはじめやすいです。
書店でテキストも販売しています。

中、上級では、日本の社会事情が載っている日本のニュースを英語で読んだり見たりするのがいいと思います。


今はインターネットで検索すると読み物だけでなく動画などいろいろありますよ。

すべてわかろうとせず80パーセントくらいでいいや、と思ったほうが言語習得は楽に進むと思います

日本語の会話ですら毎回100パーセントわかっているわけではありません。全部が理解できないとストレスに思うことをやめましょう。




0 件のコメント:

コメントを投稿

ぜひご意見ご感想をお聞かせください。ブログ継続のやる気につながります!